MMをRyzen 9 7900にしたのは昨年の夏。
一応昨年の猛暑を乗り切った・・・と言えるのかな。
写真館を見るとかなりの数のPCネタばかりで、あんだけ色々買い込んでいるのに
MMの大きな変化はメモリ増強だけ。
あとファンが光るようになったw
吸気能力が下がってしまったけど、常用でファンは75%以下で動くようにセッティングしているから
余力はまだある。
むしろ人間の方が先に耐えきれなくなりそうな予感w
温度を見ながらファンの回転数を見ていて気づいたのが、
CPUから取っている値と、MOBOから取っている値で CPUの温度が10度ぐらい違う。
MOBO低く表示されすぎだろ。
ファン制御のアプリ(Fan Xpert 4)ではMOBOのCPU温度を元に制御している。
温度が上がらないように回転数を落としていっているから
差があって何か影響があるかと言えば ほぼ無い。
しかしこの季節に、通常運用(ゲーム動かしながら色々やってる)で70度前後なのは高い。
CPU使用率は20%強。
同じCPU&同じクーラーを使って同じようなことをしている自宅のメインPCと比べて
明らかにMMの方が温度が高い。
PCケースの大きさが違うからね と納得していたんだけど違った。
見落としていることがあったのだ。
CPUクーラーのファンが明るく見えているので、ファンの両面が光っている とわかった。
・・・が、なんか違和感。
普通、ファンってフレームが無い方が吸気側。
何でCPUクーラーのファンのフレームが見えてるんだ?
取り付ける向き逆だろ俺。
CPUクーラーのファンは普通ケース手前から奥に抜けるような向きにする。
完全に逆。圧倒的逆。
CPUクーラーの奥側とリアファンが空気の奪い合いをし、更に上面ファンが加わる。
ケースフロントファンとCPUクーラー手前側は互いに空気の押し合い。
そこにCorsairのアレが加わって全く予想できないエアフローになる。
YO$HI自作PC史上初となる激カオス・エアフローである。
そりゃ温度上がるだろうよ。
サッサとバラしてファンを反転させて取り付け。
横着したから逆に時間が掛かった。
結果
10度下がったw
CPUクーラー取り付けたのはASUSのMOBOに換えたときで、
それ以降触っていないはずだから・・・半年以上カオスな状態で動いていたのか・・・。