何年もGeForceを使っていたけど、「最近どうなのよ?」と気になり買ってしまったRadeon。
久しぶりだ。
最後に使っていたのは3rd PCでHD5450だ。
消費電力19W、ファンレスでとても良いグラボだった。
サーバ室で保管している。
もう使わんだろうにw
RX 9070(以降9070)はRTX 5070(以降5070)と抜きつ抜かれつな性能。
※トータルでは5070に負けるけど。
メモリはGDDR7(5070)に対してGDDR6(9070)で圧倒的不利なんだけど
バス幅が広いので大きく負けてはいない。
スペックで見ると4070 SUPERと比べて負けている。
シェーダープロセッサは半分ぐらいだし。
勝っているのはPCIe 5.0なことや、メモリ周り(量、バス幅)ぐらいかw
いつものように気になって調べていたら欲しくなって買うパターンだけど、選定は迷った。
Amazonで扱いがあったのはクロシコ、ASRock先生、PowerColorぐらい。
PowerColor懐かしい。
GeForce系は作ってないから久しぶりに見たわ。
Amazonで約115K。
これにするかな と思いかけたけど急ブレーキ。
写真を見ると(PCIe端子からの比率で)デカくないかコレ?
メーカーサイトに行ってみると327mm*128mm*41mmである模様。
今使っているケースはXPG VALOR AIR。
ATXのMOBOは入るけど余裕はほぼ無い。
特に前後方向(奥行き)はかなり詰めているケースなのだ。
確か制約があったよな。
グラフィックボードサポート
最大305mmまでのサイズのグラフィックボードをサポート。
入らねぇ・・・。
フロントファンを外せば入るかもしれないけど、それは論外だ。
余裕を見て300mm以下だな・・・。
あともう1つ問題があった。
厚み。
CPU接続のM.2スロットがグラボの近くにある。
4070 SUPERでギリギリだった。
というか接触してる。
4070 SUPERのスペックでは50mmとなっている。
これも制限しなきゃいかんのか。
価格.comで見ると
- PowerColor Hellhound 16G-L/OC [PCIExp 16GB] :340mm(ブラケット込み) x 42mm
- SAPPHIRE PULSE GAMING 16GB GDDR6 [PCIExp 16GB] :280mm x 51.5mm
- ASUS PRIME-RX9070-O16G [PCIExp 16GB] :312mm x 50mm
- ASRock Steel Legend 16GB OC [PCIExp 16GB] :298mm x 58mm
- SAPPHIRE PURE GAMING OC 16GB GDDR6 [PCIExp 16GB] :320mm x 61.6mm
- SAPPHIRE NITRO+ GAMING OC 16GB GDDR6 [PCIExp 16GB] :330mm x 65.7mm
全滅である。
クロシコは289mm x 41mmと小さいんだけど在庫無し。
あとグラボにクロシコは嫌w
そんな中見つけたのがGIGABYTE GV-R9070 GAMING OC-16GD。
288mm x 50mm
今は価格.comでは在庫無しになっているけど、ショップに残り1個あるのを発見。
よし買おう。
ポチッとな
箱が思ったより大きい・・・w
早速大きさを比較してみよう。
でけーな
真っ直ぐケースに入れようとしたら当たって入らないw
斜めにして入れるのか。
288mmでコレかよ。
厚さが4070 SUPERと一緒だから、当然のようにサブSSDのクーラーに接触する。
グラボ・SSDどっちにもあまり良くなさそう。
仕方ない。
チップセット接続になってパフォーマンスが落ちるけど、体感ではわからないので移動しよう。
SSD移動
これで爆熱なSSDも僅かに冷えるでしょう。
ベンチの結果は残念だった。
FF XIVベンチで(4070 SUPER → 9070)
- WQHD:22788 → 20669
- FHD:25928 → 25161
まぁ仕方ないw
普通にブルスタを使っている程度だと違いはわからない。
でも確実にわかる違いはあった。
ATiは黒が黒い。
わかる人にしかわからないw