田舎で俺が使っている机(?)は古い炬燵の足を特殊(奇抜)な方法で延長して机状にしたゲーミング炬燵。
(G29を取り付けるからゲーミングで間違いない)
上に載るものが増えてだいぶ重くなってきた。
でも重量の大半を占めるのは机の天板。
なので結構揺れる。
昔の炬燵なので薄い金属板にネジが切られて固定されていて、足に埋め込まれたネジで支える構造。
貧弱な足の根本に負荷が掛かって壊れそう。
なんとかしたいと思いながらも良い方法が思いつかず保留になっていた。
ブラックフライデーのタイミングで改めて考えてみることにした。
天板は今のまま使用するので土台の検討だ。
- 強度は必須
- 大きさは今のものを踏襲(750 x 750 x 約550mm)
高さは約550mmで変えない。
幅、奥行きとも750mm。
安定させるために大きくしたいところだけど、足元に袖机的なものやサブウーファーがあるので広げられない。
仕方ない。
サイズはこれで決定。
何で土台を作るか。
真っ先に思いついたのがスチールのラック(メタルラックやルミナスラック)。
25mmポールだと250kgとかなりの重さまで耐えられる。
組み立てるだけだし楽だ。
<余談>
アイリスオーヤマのサイトが非常に探しづらい。
どの大きさの棚板があるかを見たいのに一覧がないのだ。
出てくるのは大きさを無視した おすすめ順(デフォルト設定)で誰得状態。
絞り込むことができそうに見えて、肝心のサイズで絞り込めない。
DIYerはまず存在するサイズを知りたいと思うのだが?
ルミナスを見習え。
</余談>
・・・が、奥行750mmの棚板が存在しない。
分割する方法を思いついたけど・・・ダメだ。
ポールまたは補強パーツが邪魔になって座れない。
あとG29のペダルを置けない。
棚板がいつの間にか高額になってしまったのでコストにも問題ありだ。
次に思いついたのが塩ビパイプ。
ネットニュースで塩ビパイプの便利な使い方的な記事を見たことが事の発端。
規格化されている上に色々なジョイントがあるし、加工するのも比較的楽だ。
つーか、今使ってる机の延長足は塩ビのパイプだ。
でも重いものに耐えきれるのか?
曲がるよねアレ。
なるべく細くしたいけど耐荷重を考えると太くなる。
惜しいけどダメだ。
そんな中見つけたのがイレクター。
ホームセンターで見たことがある。
パイプとジョイントを組み合わせて棚だったりを作るヤツだ。
ジョイントがプラスチックだからダメだろうと思いかけたが金属のジョイントがあることが判明。
ちなみにプラスチックのジョイントは接着剤で固定するので、組み直しが多分できない。
金属ジョイントはネジで締め付けるので問題ない。
パイプは28mmだけど切断できるので自由に組める。
コレ良ぇやん。
ただ金属ジョイントは高い・・・。
こういう時は
そうだね。ジェネリックだね!
互換ジョイントが存在して、かなり安い。
あーもーコレで決定やん。
というわけで、どう組み合わせるかを絵を描きながら検討。
あとなるべくパイプを切らなくて済むようにパイプの長さを考える。
300mm単位で長さが決まっているので、そのまま使うことは無理だった。
長めのパイプを買って分割する方がコストを抑えられる。切るの面倒だけど。
あと強度を出すために筋交いあった方が良いよな・・・。
どういう形で補強するのが良いのかわからん。
ひとます適当に斜めに入れる想定でパーツチョイス。
・・・したものがこの前届いたわけである。