【3DP】FLASHFORGE Adventurer 5M Pro 所感

勢いで購入した3Dプリンター。

 

【3DP】というわけで・・・

 

 

 

購入したのはFLASHFORGE Adventurer 5M Pro(以下AD5MP)。

※アリエクではAD5M Proという表記になっていることが多い。

使ってみて色々わかったことや思ったことなどを。

元々使っていたENTINA TINA2 Plus(以下T2P)との比較なども含めて。

 

 

開梱で困る

 

事前にPDFのマニュアルをダウンロードしておいたので、まぁだいたいわかる。

開梱してから紙のマニュアルを取り出すと書いてあるけど、

こういうのが苦手な人は開梱方法が書いてあるマニュアルを取り出せないのでは?

しかも紙のマニュアル入ってないし!

サポートに聞いたら入っていないのが正常らしい。

初級者用ではない。

 

マニュアルには「ここを開けて、これを取り出して」という手順が書かれているけど

図の形状と違ったり、そもそも無かったりと初級者を篩い落とす気満々。

もうちょっと精査して欲しいところ。

 

 

デカい

 

サイズはW380 x D400 x H453 mm

T2PはW210 x D210 x H290 mmなので、とにかくデカい。

 

本体背面に通気口とフィラメントホルダー(スプールホルダー)があるので

奥行き方向は550mm以上必要。

※550mmは結構ギリ

ラックに組み入れて失敗したけど、上面を開けて行う作業が必須なので

上方向にも680mm以上必要。

 

俺の場合はなんとかなった(なんとかした)けど、ギリギリのスペースに押し込もうとすると

詰む。

 

本体の大きさのおかげで最大造形サイズは220 x 220 x 220 mmになる。

俺的にはこれだけあればそうそう困らないだろう。

 

 

 

 

五月蠅い

 

T2Pと比べると圧倒的に五月蠅い

 

ファンの音、ビルドプレート(プラットホーム)の上下移動、ヘッドの前後左右移動 全てだ。

 

これ密閉型じゃなかったら大変だぞ。

扉を閉めていても隣の部屋(仕切りは壁ではなく戸)でも豪快に聞こえるし。

 

T2Pを使っているときは「まぁこんなもんか」程度に思っていたけど、かなり静かだ。

※ただし印刷速度を上げると結構五月蠅い。

 

音が通りやすい住宅の場合、夜の使用は控えた方が良いと思う。

 

 

インタフェース

 

接続はRJ45(LAN)。

Wi-Fiも使える。

スライスしたものをUSBメモリに保存して本体正面にあるUSB Standard-Aポートに差して

本体の操作で印刷することもできる。

 

T2PはUSBケーブルで接続(自宅では場所の都合でWi-Fi接続)していたので

(ケーブルを差し替えなければ)操作できるPCは1台だった。

 

LANならどのPCからも印刷できるのが良い。

Wi-Fiも一緒だけど。

 

 

UI(ユーザーインターフェイス)

 

本体の操作はタッチパネル液晶。

直感的でわかりやすい。

 

T2Pのダイヤル操作はノッチの感覚と選択行の移動が合っていなくて結構イラッとする。

1ノッチで1行動く場合もあれば、ダイヤルを1/4ぐらい回しても2行動かないこともある。

いい加減すぎるw

 

タッチパネルの反応は良くない。

指が太いと周囲のアイコンがタップできないかも。

そして指紋が付いて美しくない。

 

ということで昔ながらのタッチペンの使用を推奨する。

タッチペンを使ったら「タップしたつもりができてなかった」の問題が解消した。

 

 

 

 

早いけど遅い

 

矛盾しているw

 

印刷速度は速いんだけど、プリンターにデータを送った後

印刷開始するまで結構待たされる。

※FLASHFORGEのスライサーアプリを使っていないからかもしれない。

 

T2Pの方が圧倒的に早い。

 

 

揺れる

 

速さの代償だろう。

 

小さな部分を塗りつぶす時にかなり揺れる

スチールラックに乗せているからある程度は仕方ない。

 

下の段に居るBDレコーダーに悪影響が出そうだ・・・。

 

 

エクストルーダーの位置

 

フィラメントを送るエクストルーダー(押出機)。

T2Pは本体の外にあって、送った物がチューブを通ってホットエンドに行く。

 

AD5MPはヘッドに付いていて、送っているというより吸っているような感じ。

ヘッドに機構があるために重量が増して、本体が揺れる原因の1つではないかと思っている。

 

 

 

 

同じ物を連続して印刷できる

 

印刷が終わって終了。

 

・・・ではなく、本体の操作で同じ物を再度印刷することができる。

 

同じ物を複数個作る場合、俺は1回の印刷で複数個作らない。

(多分)1個ずつ作る方が早いから。

 

というわけでこの機能は便利だ。

 

でも(本体の)画面でダイアログが出た状態で入力待ちをしているので

印刷した物を外して、次に別の物を作ろうと印刷しても何も起きない。

普通の紙のプリンターだとデータがスプールされて、印刷可能になったら印刷してくれるけど

こっちは「無かったこと」になる模様。

アプリ上では正常にデータ送信できたように見える。

これは慣れだな。

 

 

フィラメントの交換

 

やりにくいw

 

印刷が終わってフィラメントを片付けるためには、

ヘッド部分のチューブを抜いて、フィラメントをそこで切る という作業になる。

切ったらあとはチューブからフィラメントを抜けば良い。

奥まった場所なので普通のニッパーだとキツいこともあって、フジ矢のニッパーを購入した。

【3DP】田舎で購入したもの (2)

ヘッド(エクストルーダー手前)側にフィラメントが残るので

次に違うフィラメントを使う場合には、次のフィラメントで残っている前のフィラメントを

押し出してエクストルーダーの到達させる必要がある。

 

上手く行かず最初ここで非常に悩んだ。

 

ポイントはチューブを抜いた状態で新しいフィラメントを突っ込んで

エクストルーダーが新しいフィラメントを吸い始めたらチューブを取り付ける

とすること。

チューブ付いたままやってたから上手く行かなかったのか。

 

数cmだけどフィラメントを無駄にしているけど、まぁ仕方ない。

 

ちなみにT2Pはノズルを熱して自動で切断。

フィラメントはエクストルーダーを解放して、そのまま引っこ抜けば良かったので かなり簡単。

 

 

 

 

パーツの入手

 

使い勝手とは話が違うけど、アリエクを見るとジェネリックを始め、

主要なパーツは普通に入手できそうな感じ。

 

カスタムパーツもある。

前述のフィラメント交換(外し)を簡単にできるように ヘッド上部に差し込んで

フィラメントをカットするパーツにかなり心動かされたけど、

価格と「もうニッパー買っちゃったしなぁ」感のため諦める。

※チューブの取り付け位置が上方に移動するから天板との干渉が気になる というのもある。
標準状態で既に天板に擦れてるからなぁw

 

 

スライサーアプリ

 

スライサーアプリはFlashPrint 5という専用のアプリがあるけど、

なんとなくオープンソースのOrca Slicerにしてみた。

 

AD5MPもちゃんと一覧に出てきたし、機能的にもこっちの方が良い・・・かな?

T2PというかENTINAは影も形も無いw

 

このアプリについてはそのうち記事にするかも。多分。

 

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