G29でアクセルペダルをベタ踏みしているのに、プルプルしてしまう不具合があった。
接点復活剤で直った と軽く済ましているけど、実際にはペダルユニットを分解する必要があってやや面倒。
- ペダル3つを外す
- ベース裏のネジを外す
- 配線を切らないように開ける
- ポテンショメーターの隙間から中に接点復活剤を軽く一吹き
- 戻す
という手順だ。
1.で早速問題発生。
ネジが「+」じゃなくて「六角」じゃないか。
六角はね、自転車乗りには必須なのよ。
何本かセットになった六角レンチがあるので、それを使っt
どれも合わない。
え、ナニソレ。
単品で何本か持っている六角レンチを試すも、全部サイズが合わない。
なんだこれ?
仕方ない。
セットになっているものを買うか~ と物色していたら、色々なビットがセットになっているものを
いつの間にか探していた。
まぁ、それでも良いんだけど。
結構安いのを見つけたので乗り気に。
六角はH2~H6があるな。
いくつか重複しているのが意味わからんけど。
良さそうなので買ってみよう。
筒状の物がビットを格納しているケース(?)。
列で同系統のものが揃えてあるので、重複が発生するんだろう。
じゃ、これを使ってペダルを分解s
どれも合わない。
ちょっと待て。それは変だぞ。
あ・・・H2.5なのか。
H3を2つ入れるぐらいならH2.5入れろよw
やりたくないけど T10 で代用できるから外せた。
所感
それほど使っていないけど、精度は悪くないと思う。
ビットは磁石でくっつくが、ビット自体は磁気を帯びていないのでネジがくっつかない。
これ凄いストレスなんですが。
ビットの樽(?)にドライバーが刺さる。
磁石で固定とかしているわけではないので、ドライバー本体を持ち上げても樽はついてこない。
この状態で片付けておいて という意図だろう。
樽は樹脂製なので頻繁に脱着すると摩耗して閉じられなくなる予感。
そうなったらベルトでも巻いておきゃ良いよね。
ビットが磁気を帯びていれば完璧だったのに・・・。
でもまぁ良い工具だと思う。