この前DistributedCOMの修正をして(更に別に出ていた2つも修正した)
これで出てくることはないだろうなんて思って、イベントビューアーを見たら
これでもか ってぐらい出てやがったw( ;゚;ж;゚;)`;゙:;`;
詳細を見ると
ログの名前 | System |
---|---|
ソース | Microsoft-Windows-DistributedCOM |
イベント ID | 10016 |
レベル | エラー |
ユーザー | ※PC名※/※俺※ |
説明 | アプリケーション固有 のアクセス許可の設定では、CLSID {228826AF-02E1-4226-A9E0-99A855E455A6} および APPID {2FD08A73-D1F1-43EB-B888-24C2496F95FD} の COM サーバー アプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー ※PC名※/※俺※ SID (*-*-*-**-*********-**********-**********-****) に与えることはできません。このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。 |
え゛ 俺のユーザ?
例によってレジストリエディタで見ると、"Immersive Shell Broker"とある。
また変なBroker出てきたよ(ノ∀`)
軽く調べた感じでは Immersive Shell Broker は何者かわからず。
DCOM問題の話題ばかりでw
沢山出ていたのは全部同じAPPID(=Immersive Shell Broker)なので、
RuntimeBrokerの時と同じ手順でサクッと対応。
・・・と書いてるけど、実はAPPIDでレジストリの検索をした際に
何カ所も見つかることがある。
まずHKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{2FD~}
。これが正解。
この場所(左側のツリー)の{2FD~}
を右クリックして「アクセス許可」~・・・と進める。
続いてコレ。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{228~}
でイベントビューアーで出力されていた
CLSIDと一致するので正解かと思いきや、実は違う。
上から来るぞ。気をつけろ!(謎
※レジストリエディタって起動するときに前回終了した場所で開くから
そこから検索すると違う所に引っかかってしまうこともあるのだ(今経験
更に続いてコレ。
CLSIDは一致しないけど、AppIDの値が一致している。
こいつもハズレ。
やりやがったな!(再謎
更に見つかるw
HKEY_CLASSES_ROOT\WOW6432Node\AppID\{2FD~}
WOW6432Nodeってなんやねんってことになるんだけど
Microsoftの解説では
リダイレクトされるキーは、Wow6432Node に含まれる物理的な場所にマップされます。たとえば、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software は HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node にリダイレクトされます。
HKEY_CLASSES_ROOT
なので例えとは違うけど、こいつも該当する。
HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{2FD~}
で設定済みの状態で「アクセス許可」を見ると、
所有者:Administrator &フルコンが設定されている。
どっちか直せばOKってことですな。
こんなパターンも。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\AppID\{2FD~}
こいつもある意味正解。
HKEY_CLASSES_ROOT
はHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes
を含んでいるので。(確かw
HKEY_CLASSES_ROOT
を直すと自動的に反映される。
ゴチャゴチャ書いたけど結論は
HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{※APPID※}
を修正しとけって事で。
変に検索を使わないで、ルートから辿っていった方が早いかも。
追加で直してはみたものの、後から後から出てくる気がする。
ホント腹立つなDCOMはw