ひとまず・・・LEDとCRDの配線完了。
早速チェックをしてみましょう。
良い感じ!
時間を巻き戻して・・・
いきなりLEDのハンダ付けから書き始めていたけど、
その前段階として色々検討、部材の選定・加工は当然行っている。
まず一番大事なケース(本体)選び。
- 広範囲を照らすためにLEDを密集させすぎないで良い感じの間隔にする
- 余っているΦ5の白LEDを極力消費する(残147個)
- ケースは三脚に固定できるような形状・材質
- ケースは安く済ませるために100円ショップで購入が理想
このバランスをどう取るか が最初にして最大の難関。
ケースが大きすぎると数が足りなくなる=LEDの配置間隔が離れて残念な見た目&性能になるし
ケースが小さすぎると撮影用ライトの役割を果たせないし
LEDの配置や基板の大きさを決めたところで、それが入る"ガワ"がなければどうしようもない。
実に悩ましい。
そもそもアレだ。
LEDをいくつ使ってどう並べるかをザックリ決めないと全く先に進めない。
白LEDを12Vで駆動する時は直列で3個以下がお約束なので、
効率を考えると使う個数を3の倍数にすることが望ましい。
残りが147個なのでちょうど割り切れて49(グループ)か。
滅多にないけど、初期不良だったり失敗して焼き切ってしまったりした場合を考えると
ギリギリを攻めるのは怖い。
しかも49って7でしか割れないから、○---○---○ というのを1グループにすると
縦(or横)に長くなる。
ライトとしてはアリかもしれないけど、それを収めるケースが見つかるとは思えない。
※1グループを○---○---○という形に固定したのを前提に話を進めているけど
それに拘らず好きに配置することも もちろんできる。
俺がそうしないのは配線が美しくないから。
性能に影響は出ないし、誰に見せるってわけでもないんだけど・・・そこは俺の美学w
(Excel方眼紙を作って あーでもないこーでもない と悩みまくる)
1グループを縦向きにして、縦3、横16で48グループか。
LEDの個数で言うと縦9個×横16個。 16:9だ(だからなんだ
それで配置していくと基板の大きさもだいたい決まってきて
縦150mmぐらい、横300mmぐらいのケースだと良さげな感じに収まりそうだ。
ダイソーを探したら良さそうなケース発見!!
大きさの条件は完全に満たしている。
長辺の外側が無駄に凝っていてデコボコしているけど、
ま、どうとでもなるでしょ(超楽観視
使おうとしていたユニバーサル基板は1カットで収まる大きさだし、
前述で求めたLEDの配置も問題なくクリアできる。
うむ。全て計算通りだ(何
ケース加工
基板はスペーサーを挟んでネジ止めするのと、コレ自身を三脚に固定するために
別パーツをネジ止めする必要があったりするのでドリルで穴開け。
数カ所穴開け。あ、上下が逆だ。
基板は6箇所(縦2×横3)でネジ止めをすることにした。
5mm高のスペーサーを挟む。ネジの大きさはM2.6×12。
ここが下面になる。
大きい穴は三脚固定用のステーを固定するためのネジ穴。
大きさは6mm+0.1mmぐらい。
それ以外にも小さな穴が開いているけど、それは後程・・・。