【AutoHotkey】無変換キー (1)

AutoHotkey関連のBlogなんかを読んでいると、割と要らない子扱いされている

「変換」キーと「無変換」キー。

 

まぁ使わないよな と特に何も考えずにAutoHotkeyでショートカットキーを割り当てていた。

 

 

 

 

・・・のだが。

 

無意識で全然気づいていなかった。

「無変換」キーめっちゃ多用してるわ俺。

 

 

ATOKを使い始めて20年ぐらい経つんだけど、

実はキー配列はATOKではなくMS-IMEをベースにしたカスタムで使っている(裏切者

 

「無変換」キーをAutoHotkeyのショートカット(「無変換」+任意のキー)に使っていても

「無変換」は「無変換」という設定をすれば単体で問題は"ほぼ"発生しない。

 

;無変換
vk1D::Send, {vk1D}

・・・ダサいなw

 

問題はキーと組み合わせる時。

日本語入力モード中に気づかず(というか気づいた時には入力し終えている)

アルファベットを打っていると

いPad

こんなことになっていることにEnterを押す直前に気づく。

 

そんなときに Shift+無変換 を押すと"順次無変換後変換"が発動し

無変換1回目で全部全角に:iPad

無変換2回目で全部半角に:iPad

となるので、Shiftを押しながら無変換を2回押すことがクセになっている。

大人しくF10押せよ俺

 

残念なことに前述の"「無変換」は「無変換」という設定"では意図した動きにならない。

かといって

+vk1D::Send, {Shift}+{vk1D}

こんな事をしても

1回目の無変換は入力されるが、2回目が反応しない。

1回Shift離して再度 Shift+無変換 を押せば良いのだが気持ち悪い。

 

困った。

どうしたものかとAutoHotkeyのWikiを読んでいたら、解決する記述方法を発見。

 

無変換キーを使ったショートカットの部分で "~"(チルダ)を前に付ければ良いそうだ。

 

~vk1D & 1::
・・・・

 

こうしておくことで無変換キーが無効にならない。

1箇所でも付け忘れるとキー効かなくなるけどw

 

できることが広がるので、記載方法を色々見直すかな(・∀・)

 

 

[]

 

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