鯖室で使っていたUPSのバッテリーが限界を迎えたので交換した。
今まで使っていたUPSを捨てるのが勿体ないので、田舎に持っていくことにする。
バッテリーは互換バッテリーを使用するつもりで。
鯖室用に新しいUPSを買わず、互換バッテリーという選択肢もあったけど
外にいることが多い今、"何か"あったときに非常に困るので
安全のために新品を購入することにした という経緯がある。
田舎で使う場合は、普段目に付くし、居ない時は主電源を落とすので
互換バッテリーでも問題はないだろう と。
自宅には同じようにバッテリー半死で退役したOMRONのUPSも転がっているんだけど
コイツは互換バッテリーが見当たらず、そもそも10kg超えなので
持ち運ぶの無理。
今回運んだAPC ES 550は6kgぐらいなんだけど、それですらヤバかったw
互換バッテリーはAmazon発送ではなく届くまで2~3日かかるようなので
移動する前に購入して届くように手配しておいたら、俺が到着する前に到着していた。
良いんだけどね早く着く分には。
運んだ APC ES 550
ずっと放ったらかし運用をしていた割には綺麗で、ウェットティッシュでサッと拭くだけで済んだ。
PCに接続するためのケーブルも持ってきたけど、よく考えたらノートPCなので要らなかったか。
純正バッテリー(APCRBC122J)
運ぶ時に何かあったら嫌なので、自宅でケーブルを外しておいた。
(これが堅くて大変だった・・・)
それでは届いたバッテリー開封
みつを(違
こういう「たいしたことではないけど、ちょっとした気配り」が好印象。
エコな梱包材
購入したのはLONG WP1236W(12V/9Ah)
悪い評価もあるけど全体としては4.3なので、それほど悪いものではないと思われる。
台湾製かと思いきやベトナム製w
2,700円だった。純正とは比べものにならない安さ。
まぁ2年持てば上等と思ってるので・・・。
SUPER NATTO?
バッテリーを取り出してビックリ。
超納豆の取説?
Amazonで物色している時に、確かに出てきた超納豆。
6,980円して、互換バッテリーにそこまで出すのなら純正行くよなぁ なんて思っていたんだけど。
ラベル剥がしたらLONGだったりしてw
気にせず装着。
寸法は一緒なので何の問題もなし。
バッテリーの上に置いてある半透明のものはバッテリー端子に被さっていた保護材。
なんかの時に使うかもしれないから念のために保管しておきましょう。
メインがノートPCなので何を何処に刺すか悩んだけど、
適当にノートPCを"マスタコンセント"(※以下マスタ)に、それ以外の周辺機器を適当に刺したら
- 何故かノートがバッテリー駆動
- "マスタコンセント連動"(※以下マスタ連動)に刺したUSB充電器 通電せず
マスタ/マスタ連動とは別の場所に刺したらちゃんと電源来た。
そりゃそうなんだが、一部不可解だ。何故?
ちゃんとマニュアル読もうw
まず、上側4つの電源は、停電時のバックアップ駆動+サージ。
下側4つはサージのみ。
これは見ればわかる。OK。
マスタに刺したデバイスのON/OFF(スリープ含む)の状態で
マスタ連動が同じようにON/OFFになる。
その認識だった。OKなんだが、実際にはそういう動きをしないのが謎。
まずマスタに刺したノートPCがAC駆動にならないのがおかしい。
マスタ連動ボタンを長押ししてON→OFF→ONにしたらAC駆動になった。
よくわからんが、まぁ良いかw
マスタ連動の2口は、スピーカーとUSB HUBを刺したんだけど
USB HUBは電源が来るのに、スピーカーは来ない。
マニュアルを読むと、マスタ連動の切り替え閾値をUPSに記憶させる必要がありそうだ。
(マスタの機器をOFF/スリープにした状態でマスタ連動ボタン6秒長押し)
1回バッテリーを抜いたけど自宅の設定を覚えていた可能性がある。
設定をしたらマスタ連動に刺したUSB HUBとスピーカーに電源が来て
ノートPCを閉じた時(スリープ)に、自動的にOFFになった。
思惑通り(・∀・)
・・・が、残念なことに自動でONになったとしても
物理的なスイッチではないスピーカーは自動ONにならないことが判明。
仕方ないのでサブティスプレイのACアダプタを刺そうとしたら、
隣のコンセントに物理的に干渉して入らない。
10cmぐらいの短い電源延長ケーブルを買わなくては・・・。