【OpenPNE】ダウングレード (2) -新規で入れてみる-

懲りずに再度挑戦。

ちなみにエラーのまま動かしたらレイアウトが崩れたり、データが取れなかったり と

結構酷い有様だったw

 

【OpenPNE】ダウングレード (1)

 

 

 

変な状態になっている今のWebページは削除して、バックアップから戻す。

大量のファイルに対してコピーや削除をする時、なんでこんなに遅いんだろうねWindowsは。

Linuxなんて(量にもよるけど)即答だぞ。

 

次は”別のパスに3.8を新規インストールしてDBはそのまま使う”作戦で。

テーブル構造は変わらないはずなので、大丈夫・・・じゃないんだろうなぁw

 

./symfony openpne:installだとDBが削除されるので使ってはいけない。

DBの削除をしない場合は./symfony openpne:install --non-recreate-dbを使う。

他のシステムとデータベースを共有する場合などで、データベース自体の削除がおこなわれては都合が悪い場合、以下のオプションを付けてコマンドを実行してください。

::

$ ./symfony openpne:install --non-recreate-db

 

実行したら、エラーが出た。外部キー制約違反でテーブルが消せなかったと。

 

オイちょっと待て。消さないんじゃないのかよ!?Σ(゚Д゚)

 

・・・。

 

あ。「データベース自体の削除を行わない」って書いてある。

誰もテーブルを消さないなんて言ってないや。

うわー・・・またテーブルをimportする羽目になった。時間かかるんだよなぁ・・・。

 

インストールガイドにある通り、既存のモノを消したくなければ

table_prefix: ""

に何か指定すれば良い。動かす前に気づけよ俺。

というわけで元データをimportした上で、prefixに”38_”を付けて再実行。

 

移行したデータはテーブル数75。

新規にインストールした場合は65。

10件合わないけど、インストールしていないプラグインがあるので、非常に健全な(?)差分だ。

前にテーブル定義書が全然足りないとか言ったけど、プラグイン分で言い掛かりでした。

申し訳ありませんm(_ _)m

 

問題はカラムの内容が変わっていたりしないかって事。

マイナーバージョンアップではテーブル構造の変更は入らないっていう話なんだけど。

どうやって比較しよう。量が割とあるから面倒なんだけど。

そういや information_schema から色々取れるんだったな・・・。

 

select TABLE_NAME, COLUMN_NAME, COLUMN_TYPE from information_schema.columns where TABLE_SCHEMA = '※DB名※' into outfile '※パス/ファイル名※';

こんな感じでファイルに吐き出してやる。

あとは文字列だけの問題なので、ちょいと成型して

 

WinMergeにブッ込む(再

 

結果、カラムに差分はなかった。

ということで、元データからselect-insertすれば移行はできる。

設定値系のテーブルに気をつければ大丈夫かな?

 

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