ややガチ (3) -ケーブル作成-

では早速作ってみましょう。

 

ややガチ (2)

 

 

 

まずはいきなり大物には行かないでDACアンプ(1.2m)を作ってみよう。

 

  1. 外皮を剥く
  2. シールドの網(銅線)を広げて切り落とす
  3. 薄いアルミ箔が巻いてあるので切り込みを入れて剥がす
  4. 綿の薄い布が巻かれているので切り込みを入れて剥がす
  5. 綿の糸があるので根元から切断する

 

手持ちの小型ニッパーでは先端部分の切れ味がイマイチで苦労した。

 

ここまで来るのが面倒だった

ここまで来るのが面倒だった

 

信号線はさらにアルミ箔で巻かれているという徹底した構造。

※上の写真はまだ剥がしてない

 

カシめる部分は外皮部分があると無理なのでそこも剥く。

シールド部分も切除。

それだと強度がいまいちなので熱収縮チューブで固める。

※Type-C側はシールドをGNDに繋いでアースをとるのでハウジングに触れないという意味でも都合が良い。

 

でもちょっと不安になる柔らかさだった。

特にカシメ部分と外皮部分の隙間。

 

そういうことも予想済みで、透明で中に接着剤がついている熱収縮チューブを購入済み。

前に買った黒・赤は使わないw

詳細は別記事に。

 

このケーブル、何故か電源線(赤・黒)の被服が熱に弱くて すぐボロボロになる。

なのでデータ線(緑・白)を先に付けて位置合わせはサッとやらないといけない。

 

Standard-A側も同じようにするけど、カシめる部分の外皮だけを取り除いて

シールドごとカシめる。

こっちはType-Cのような不安感は少ないな。

 

 

というわけで

 

完成!

完 成 !

 

透明な熱収縮チューブの強度はなかなかのもので、Type-Cの緩さが少し抑えられた。

 

例によって思ったより縮んでしまったw

例によって思ったより縮んでしまったw

 

金属ハウジングが見えるように透明にしたので、個人的には格好良い・・・気がする。

 

 

ケーブルが6.7mmと極太な上に滑りにくい材質なので

パラコードとかは全く使う気にならなかった。

 

DACヘッドホンアンプに早速繋いで聴いてみたけど

イヤホンが安物なんで劇的な変化はなかった。

情報量が増えたような感じはするけど。

 

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