新鯖にFedora26 Serverをインストールする。
今Fedoraのサイトを見たら27がリリースされてやがった(ノ∀`)
例によってダウンロードしたISOをRufusでブート可能にしたUSBメモリを使う。
ISOファイルは2GB強だったので4GBのUSBメモリで余裕。
インストールは流石に画面がないとできないので、このときだけはディスプレイに繋ぐ。
GUIなので特に困る事はなかったが、HDDのパーティションは手動で設定するのが
面倒なので自動にした。(LVMになってしまうが)
一通りインストールが終わったら、あとは自室のPCからターミナルで繋いで設定。
・・・が、色々バージョンが上がって設定の仕方が異なっていたので
調べながらになってしまい時間がかかった。
ネットワークの設定
IP、サブネットマスク、ゲートウェイの情報はGUIでのインストール時に入力したけど
ネームサーバ(DNS)は1つしか入れられなかったので、コマンドから。
vi /etc/resolv.conf
で
nameserver=xxx.xxx.xxx.xxx nameserver=yyy.yyy.yyy.yyy ※ウチのプロバイダは2つ指定するので
追加する。
ifconfig ※インタフェース名※ up
で、起動。
Samba
一応最新化する。
yum -y install samba
で、どこを共有させるか悩む。
前は /home の配下にしていたけど。
web用のファイル類はどこに置くべきか毎回悩む。
ひとまずは /home の下に配備しましょう。
おまじない(何
systemctl enable smb nmb
firewall-cmd --add-service=samba --permanent
firewall-cmd --reload
sambaにユーザを登録
pdbedit -a ※ユーザ名※
※Windowのログインユーザと同じにすると幸せになれるかも。
設定ファイルを変更する
vi /etc/samba/smb.conf
なんか記載項目がめっちゃ減ってる Σ(゚Д゚)
まぁわかりやすくなったといえばそうなんだけど。
設定は大きく2カ所
[global]
workgroup = ※ワークグループ名※
[yoshi]
path = ※共有を張るディレクトリ※
writeable = yes
browseable = yes
valid users = ※さっき作ったユーザ※
create mask = 0777
directory mask = 0777
ディレクトリのパーミッションを上記設定に合わせておかないと
共有できたのにファイルが触れないとかなるので注意。
sambaをrestartして完了。
さぁ、ホームページ関係のファイルをコピーしましょう。
量が多い(15GB以上※)からな。時間がかかるだろう。
※ゆるやかの動画が9割占めてる気がする。
・・・コピーする前の容量チェックで、コピー先のディスク容量が足りないときた。
何故に!?
[]